- 「postalk」で副業や議事録が効率的になる!
- ミーティングに集中できて捗るぞ!
postalk株式会社がリリースしたチャットツール
「postalk」
に、ミーティングをさらに活性化する新機能「postalk with」が搭載されたことが発表されました。
この新機能はOpenAI社が開発・公開する大規模言語モデルを用いたチャットAI「ChatGPT」と音声認識モデル「Whisper」のAPIが活用されており、AIが会話を自動で付箋にして議事録を作成してくれます。
これによりミーティングの参加者に議事録係を置く必要がなくなり、ミーティングの内容を付箋を通じてまとめたり、構造化したりすることができるようになります。
今回はそんな「postalk」について解説していきます。
postalkで議事録はもう不要に

postalkは、立ち上げるだけで内容を自動でデジタルホワイトボード上で付箋に変換してくれます。
正確性や効率を重視した既存の文字起こしツールや議事録作成ツールとは違い、「ミーティングの概要を付箋にし、それを動かしながら議論する」ことに特化しています
会議内容を記録する手間を省くことで議論に集中することができ、デジタルホワイトボードの利点を生かした議論プロセスを導入することができます。
postalkの選べる2つのモード

postalkでは、議論を付箋化する上で
- 会話が自動ですべてボード上に貼られていくモード
- 会話がタイムライン上でテキスト化され、選択したものをボード上に移動するモード
の2つを選ぶことができます。
議論のシチュエーションや性質によってモードを切り替えることが可能です。
日々の振り返りなどの定例会議の議事録に
一般の文字起こしツールだと雑談もリアルタイムに文字起こしされてしまい、雑談しづらい雰囲気が生まれてしまいます。
しかしpotstalkではモードを切り替えることで報告事項のみ選んで付箋にすることができるので、雑談と記録として残すべき事項をインタラクティブに分類することができ、雑談を含めたコミュニケーションを促進することができます。
イベント・セミナーの記録とホワイトボードがわりとして
イベントやセミナーでメモを取りながら話を聞くのは大変です。
postalkを使えばトークを聞くことに集中でき、トークが終わったあとにあとから内容を見返し、付箋を使って整理することもできます。
イベントに参加される方はもちろん、イベントを主催される方にも嬉しい機能です。
新しいサービスやプロダクトのアイデア出しに
アイデアや論点を声に出して話すだけで付箋になります。
またその付箋を議論しながら分類したり、並び替えることでブレインストーミングを深めることが可能となり、議論をより活性化できます。
リモートでの会社でも多くなってきたし、このシステム活用できたら便利かもしれない
付箋機能便利ですね